令和3年8月きし保育園だより
夏本番の8月となりました。緊急事態宣言中の夏ですが、保育園は子ども達の笑い声、水遊び中の歓声、時には泣いている声も聞こえてきますが、賑やかな毎日です。
また、幼児クラスになるとお話も沢山出来るので、喧嘩したり、怒ったり、笑ったり忙しいです。子ども同士の話を聴いていると「なるほど、そういう風に思うのね。」と子どもの目線に気付くことがあります。
さて、先日、武蔵村山市の巡回指導がありました。
園内の活動を見ていただいたところ、先生の話を落ち着いて聴くことができる園児が多いと嬉しいお話を頂きました。
落ち着いて話を聴くためには、「体幹(体を支え、姿勢を安定させる・体を動かす中心的な役割)」がしっかりしている事が大事です。そうすると①椅子に座り姿勢を保持する事が出来る②集中力もつき、話を聴くことが出来る、という事です。
大人も「体幹を鍛える」という事が言われていますが、子どもは体を動かして遊びながら自然に「体幹」を鍛え、体のバランスを整えていきます。子どもが元気に遊ぶ事は良いことですね。
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